『神々の箱庭』
 
DOLLとともに綴ったブログです。
 
AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する


『組織』

その組織には優しき兄のような青年がいた。
物心ついたとき、自分には父も母もいないと知った。
家族など望んではいけない高望だと知った。
家族の代わりに組織にいた。そこは厳しく、血を吐くような苦しい日々を強いられるのに、その青年に出会うと心が和んだ。
鋭い目をした青年は、どこか虚ろな瞳をしていたけれど、彼らをその瞳に映すと器用に瞳の奥で笑う。
死に一番近い夜でも彼のその瞳の色は変わらなかった。
{生き映しの青年}
毎日毒を食べさせられるかのような痛みを伴うこの世界で、生き映しのように毎日蝕まれてもなお生きようとする小さな命を救いあげた。
夕日に染まる丘。消滅した魔女の祈り。
青年は忘れない。あの、懇願する炎の魔女の最期を。

●モデルドール・・・鋼麒(LAWさん宅)・アルテミス・ロキ



Friday, 06, Aug 22:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他DOLL | 管理

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