| 『方翅の揚羽蝶』 |
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| 棺の中に少女はいた。
{白馬の王子という幻想}
その箱庭は暗く深く、一度入ったらけして外へは出られない。 そう知っていて尚そこに足を踏み入れたのは、今に迎えに来てくれる白馬の王子の幻想にとらわれたから。 みんなが夢見る白馬の皇子とは違うけれど、少女にとっては待ち焦がれた最愛の人だった。 彼は来る。 反逆の十字を抱き、彼女のもとへ。 やがて彼らは暁を目にするだろう。 この世界で見る最後の光景が、光あふれるものであるように。
そして暁はすべてを焼き尽くす。彼らの命さへも燃やし、灰に変えて。 しかし最後に見たのは、愛する者の幸せそうな笑み。 至高の宝石。
●モデルドール・・・ヨナ
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Wednesday, 04, Aug 19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他DOLL | 管理
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